冬の寒さで体調不良に⁉ 自律神経を整える新習慣|富山市ゆめたか接骨院 | 2024/12/18

【はじめに】
寒さが厳しくなる12月。この季節に体調を崩しやすいのは、「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。自律神経は体温調節や内臓の働きをコントロールする重要な役割を担っていますが、冬の環境要因によってそのバランスが崩れることがあります。

今回は、冬に自律神経が乱れる理由と、当接骨院で行っているケア、さらにご自宅でできる乾燥対策や寒暖差に強い体づくりについて詳しくご紹介します。

【冬に自律神経が乱れる理由】
① 寒暖差のストレス
冬は外気の寒さと暖かい室内を行き来する機会が増えます。この急激な温度変化は、自律神経に大きな負担をかけます。自律神経は体温調節を繰り返すことで乱れが生じ、結果的に頭痛やだるさ、冷えなどの体調不良を引き起こします。

②乾燥による体のダメージ
冬の乾燥した空気は、肌や喉、呼吸器に影響を与えるだけでなく、血流にも悪影響を及ぼします。血流が悪くなると酸素や栄養の供給不足が起こり、自律神経の働きが鈍くなります。その結果、冷えや疲労感を感じやすくなります。

③日照時間の減少
冬は日照時間が短くなり、神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が減少します。セロトニンは気分を安定させる働きを持つため、分泌が減ることでストレスを感じやすくなります。

④運動不足
寒い季節は外出が減り、運動不足になりがちです。運動不足は血流の停滞やホルモン分泌の低下を招きます。特にセロトニンやエンドルフィンといったホルモンの分泌が減少すると、自律神経の乱れが強まる可能性があります。

【ゆめたか接骨院でのアプローチ】
①骨盤矯正で全身のバランスを整える
骨盤の歪みは血流や神経伝達に影響を与え、自律神経が乱れやすくなります。当接骨院では、体の歪みを整え、筋肉の緊張をなくして、血流や神経の流れを体本来の状態にしていきます。

③ハイトーンで疲労をリセット(富山院)
ハイトーンは、体内のミトコンドリアを活性化させる施術です。ミトコンドリアが栄養をエネルギーに変換することで、体内のエネルギー代謝が促進されます。その結果、疲労回復やストレス軽減が期待できます。患者様から「睡眠の質が上がった」「疲れが取れやすくなった」などの声をいただいております。

③日常生活の指導
施術に加え、当院では生活習慣改善のアドバイスも行っています。特に冬の乾燥や寒暖差対策について、患者様一人ひとりに合わせた具体的な方法をご提案しています。

【自宅でできる冬のケア】
①乾燥対策
加湿器や濡れタオルを活用
室内の湿度を40–60%に保つことで、呼吸器や肌の乾燥を防ぎます。特に就寝時には、枕元に濡れタオルを置く、または加湿器を使用することで乾燥を軽減できます。
・こまめな水分補給
冬は喉の渇きを感じにくいため、水分補給を忘れがちです。しかし、体内の水分が不足すると血液がドロドロになり、冷えや疲れが強まります。一日1.5–2リットルの水分を目安に、こまめに補給しましょう。
・スキンケアと保湿
肌のバリア機能を保つために、保湿クリームやオイルを使ったスキンケアを心がけましょう。特にお風呂上がりに保湿を行うことで、乾燥を防ぎやすくなります。

②寒暖差に強い体づくり
・重ね着を工夫する
室内外の温度差に備えて、脱ぎ着しやすい重ね着を意識しましょう。体温を保つために、首、手首、足首を冷やさないようにするのがポイントです。
・ストレッチや軽い運動
ストレッチを5–10分間行うだけでも血流が促進されます。また、1日15–20分程度のウォーキングなどの有酸素運動でもホルモン分泌を促進します。特に朝の運動はセロトニンの分泌を高めます。

【自律神経を整える日常生活のポイント】
①湯船に浸かる習慣
40℃以下のぬるめのお湯に10–15分浸かると、体温がじっくりと上がり、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。入浴後の体温低下に伴い自然な眠気が訪れ、睡眠の質の向上が期待できます。

③日光を浴びる
朝起きて30分以内に10–15分程度、直接日光を浴びると、脳内でセロトニンが分泌されます。セロトニンは自律神経の調整やストレス軽減に役立ち、気分を安定させる効果があります。

③栄養バランスの取れた食事
以下の栄養素を意識すると、自律神経を整えやすくなります。
・ビタミンB群(豚肉、魚介類、玄米など)
・マグネシウム(ナッツ、海藻、バナナなど)
・トリプトファン(乳製品、卵、大豆製品)

④質の良い睡眠
・寝室の湿度や温度を適切に保ち、22時–23時の就寝を目指しましょう。寝る1時間前にスマートフォンやテレビを控え、リラックスできる環境を整えるのがおすすめです。

乾燥や寒暖差からくる自律神経の乱れを防ぐには、日々のケアが重要です。冬場は自律神経の乱れだけでなく、ぎっくり腰や寝違えなどの怪我が増えたり、寒さにより慢性痛が悪化しやすくなります。「今年の冬は元気に過ごしたい!」という方は、ぜひ当接骨院へご相談ください。施術と生活習慣改善アドバイスを組み合わせ、一人ひとりに合ったプランをご提案いたします。

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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頭痛と自律神経の関連性 | 2024/08/07

夏本番を迎え、気温や湿度が高い日が続いています。
この季節は気温の変動や冷房の使用頻度が増えるため、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経は体のさまざまな機能を調節する神経系の一部です。
自律神経系は主に次の二つの部分から成り立っています。

交感神経
主にストレスや緊張時に活発になります。
体を「戦うか逃げるか」の状態に準備させる役割を果たします。

副交感神経
休息やリラックス時に活発になります。
体を「休息と消化」の状態に準備させる役割を果たし、エネルギーを節約します。

自律神経の役割としては心拍の調整、呼吸の調整、消化の調整、体温の調整、瞳孔の調節等が挙げられます。
交感神経と副交感神経がこれらの増減を決めています。

 

《頭痛が起こるメカニズム》
血管の拡張と収縮
血管が異常に収縮・拡張すると、周囲の神経を刺激して痛みが生じます。
これは“片頭痛”に関連しています。

筋肉の緊張
頭や首の筋肉が緊張すると、その部分の血流が悪くなり、老廃物がたまることで痛みが生じます。
これは“緊張型頭痛”に関連しています。

神経の異常な興奮
脳の痛みを感じる神経が過敏になることで、頭痛が発生します。
これは片頭痛や“群発頭痛”に関連しています。

《自律神経と頭痛の関係》
自律神経のバランスが崩れると、頭痛が発生しやすくなります。
例えば、ストレスや疲労により交感神経が過剰に働くと血管が収縮し、血流が悪くなります。
その後、血管が急に拡張し、片頭痛が発生することがあります。
また、交感神経が過剰に働くと筋肉が緊張し、緊張型頭痛が引き起こされます。

また、自律神経のバランスが崩れることは頭痛以外にも不眠、胃腸の不調、動悸、めまい等の不調の原因になります。

この問題を解決するには規則正しい生活や運動・睡眠が必要不可欠です。
これらの対策が困難な場合、それでも頭痛が頻発する場合は専門家の診察を受ける必要があります。

ゆめたか接骨院では歪みを整え、体を左右対象の状態にして筋肉の緊張を取り除いていきます。
頭痛に悩まされている患者様からも喜びの声を多数いただいておりますので、
頭痛でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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