肋間神経痛　ゆめたか接骨院　富山市【ゆめたか接骨院】富山院･環水院

ヒトの肋骨は左右１２対、合計２４本あり、心臓や肺などのいのちに関わる大切な臓器を守るためにあります。

肋骨と肋骨の間には神経が通っており、これを肋間神経といいます。

この神経が何らかが原因で障がいされ、肋間神経が通っている胸・脇腹・背中に痛みを引き起こすものを肋間神経痛といいます。

医学的にはっきりとした原因はまだ解明されていませんが、現在で肋間神経痛の原因とされているものは大きく２つに分けられます。

１つは、「続発性」です。

特定の病気にかかることにより肋間神経痛を併発するものです。

・ヘルペスウイルスに感染することにより発生する帯状疱疹

・肋間神経の出発点である背骨（胸椎）の圧迫骨折や肋骨骨折

・骨密度が下がり骨が脆くなる骨粗鬆症

・骨に転移してしまったガン

…などとともに発症することが知られています。

もう１つは、「突発性」「原発性」です。

上記以外の原因で、肋間神経痛が発生するものです。

・不自然な姿勢や悪い姿勢で作業をしていた

・運動不足などで老廃物が溜まっている

・ストレスが蓄積している

…などで発生することが知られています。

これらはどれも”筋肉が硬くなりやすい”要因なのです。

つまり、筋肉が硬くなってしまったことにより肋間神経を圧迫してしまい、肋間神経痛を引き起こすのではないかと考察されます。

「突発性」「原発性」で記述したように、筋肉が硬いために肋間神経を障害して痛みを引き起こしているのであれば、やることはただ１つ”硬い筋肉を柔らかくすること”です。

マッサージだけでも筋肉は柔らかくはなりますが、それだけでは数日で元に戻りやすいです。

ゆめたか接骨院は『根本改善』を目指していますので、骨盤矯正を含めた施術を行っていきます。

骨盤矯正をする利点は３つあります。

➀硬くなってしまった筋肉を柔らかくできる

長時間も不自然な姿勢・悪い姿勢が続くと、筋肉にストレスがかかりっぱなしになるので硬くなります。

それを骨盤矯正することで、ストレスが減って柔らかくなりやすいのです。

②自然治癒力を高めることができる

本来ヒトには自分で自分を回復する力「自然治癒力」があります。

回復するには多くの血液量が必要です。

しかし筋肉が硬いと血流が悪くなり、治すために必要な血液量が不足してしまいます。

骨盤矯正することで血流量が増え、自身の回復力を促進します。

③肋間神経痛を発生させた根本的原因を断ち切る

筋肉を硬くさせる原因になった、不自然な姿勢・悪い姿勢などを骨盤矯正で変えていくことができれば必然と痛みを落ち着かせることが期待できます。

原因をなくすことが改善への近道ですし、再発防止にもなります。

この利点を活かし、肋間神経痛の『根本改善』を目標としています。

もしお困りの際は、ゆめたか接骨院までお電話下さい。

初めて来院される方にはご予約をお願いしています。