めまい
- 起床時にふらつく
- 自分や周囲がグルグル回る感覚がある
- 目まいに加え吐き気もある
- 横にならないとめまいが落ち着かない
- 急に倒れるのが怖くて外出を控えている
めまいで悩んでいる方は少なくはありません。
めまいが出る兆候は無く、いきなり不調をきたすものがほとんどです。
また、めまいの中には命に関わるものもあります。
「単なるめまいだから…」と軽視しないでください。
原因と分類
めまいの原因として、耳、目、首、血圧、脳、筋肉の硬さなど様々です。
レントゲンやCTなどの画像診断で「異常はありません」という医師からのご判断をいただいたらまずは一安心してください。
検査で問題が無ければ、考えられるのは血流と筋肉の硬さです。
筋肉の硬さはレントゲンでは写らないものです。
しかしただ単に血流を良くするだけでは変化は少ないです。
なぜなら血流が良くなっても、首や肩の筋肉の固さがダムのように流れを堰き止めてしまい脳や耳に十分な血液が行かないからです。
血流と筋肉の硬さ、どちらも変えることでやっと改善が期待できるのです。
代表的なめまいを紹介します。
【1】回転性めまい
自分や周囲がグルグルと回転する感覚を受けるめまいのこと。
耳の内耳はバランスを感じ取る平衡器官といわれていますが、ここがバランスを感じ取れなくなることでこのめまいが起こりやすくなります。
一時的なものが多いです。
【2】動揺性めまい
頭や体がグラグラと揺れている感じや、歩くとフラフラとしたふらつきがあるめまいのこと。
慢性的なものが多いです。
【3】浮動性めまい
体がフワフワと宙に浮いた感じや、船上あるいは雲の上を歩いている感覚があるめまいのこと。
【4】立ちくらみ
立ち上がった瞬間にクラクラとしたり、長時間立っていて目の前が真っ暗になっていく感じのめまいのこと。
これらのめまいと同時に吐き気や嘔吐を催すことがよくあります。
ただし、以下の症状が伴う場合はすぐに脳神経外科などの病院へ行き検査を受けることをお勧めします。
∇意識がなくなった
∇金づちで殴られたかのような激しい頭痛がある
∇片側の手足のシビレが出てきた
∇ろれつが回らない
ゆめたか接骨院での施術方法
血流と筋肉の硬さ、どちらも変えるために、ゆめたか接骨院ではまず骨盤矯正をします。
一見無関係に思われるかもしれませんが、ヒトの体は家と同じように、土台(骨盤)がしっかりしていないと柱(背骨)が崩れ、同時に壁(筋肉)も崩れてしまいます。
いくら壁ばかり修復しようとしても、土台が不安定なままでは元に戻ってしまいます。
だからこそ骨盤を中心に正しい状態へ戻し筋肉の硬さを柔らかくする必要があります。
柔らかくなることで、筋肉のポンプ作用(血液を押し流す作用のこと)が正常に働き出し血流改善ができます。
めまいでお困りでしたらゆめたか接骨院までご相談ください。