骨盤矯正で根本から改善!

半月板損傷

  • 膝を動かすと引っかかりを感じる
  • ひざを曲げ伸ばしすると痛みがある
  • ヒザに水が溜まって痛い
  • 急に膝が動かなくなった
  • 半月板って何?

膝の関節内には半月板(はんげつばん)という軟骨があります。

ヒトが歩く時や走る時に安定して動かせるように、膝に加わる衝撃を吸収するクッションのような役割をもちます。

膝の骨・他の軟骨・じん帯などを守るためにC型の形をしており、片膝に内側と外側の2つの半月板が、両膝合わせると4つあります。

この半月板が傷ついて膝の痛みや動かしにくさなどの症状を起こしているものを「半月板損傷」といいます。

↑ 真ん中の水色の部分が半月板です

症状としては、膝の痛み、動かしたときの痛みや引っかかりがあります。

ひどいものだと、膝に水(関節液という、潤滑剤の役割をする液体)が溜まったり、損傷部分で引っかかって膝が動かなくなる「ロッキング」という状態になり、歩くことが困難になります。

半月板損傷の原因と分類|富山市 ゆめたか接骨院

半月板損傷はおもに3種類の原因があります。

ケガによるもの

膝は曲げ伸ばしの動作は得意ですが、内・外にひねる動作は不得意です。

スポーツ(サッカー、バスケットボールなど)で体重が加わった状態でのひねり動作や、高いところから飛び降りるような強い衝撃によって半月板が傷つきます。

半月板だけが損傷することも、膝のじん帯(前十字・後十字じん帯、外側・内側側副じん帯)なども一緒に損傷することもあります。

  

加齢によるもの

40歳以上から半月板が変化し、微妙な衝撃が加わっただけでも傷つきやすくなります。

生まれつきによるもの

円板状半月板(えんばんじょうはんげつばん)という、生まれつき半月板のサイズが大きく分厚いがために膝関節が引っかかりやすいものがあります。

通常と形が違う部分で負荷がかかり傷つきやすくなります。

また、半月板損傷は損傷具合によって分類されます。

例えば…

・切れ目、断裂方向(縦、横、水平、変性)

・部分か完全か

損傷がひどい場合、ほかの軟骨を傷つけてしまい「変形性膝関節症」に発展する可能性があります。

変形性膝関節症についてはこちらをご参考ください。https://yumetakasekkotsuin.com/hennkeiseihizakansetsusyou

なるべく半月板を温存するために|富山市 ゆめたか接骨院

患者様の年齢やライフスタイル、半月板の損傷具合等をかんがみて治療法が選択されます。

手術療法と保存療法が主流です。

手術の場合、損傷部分を縫い合わせる方法か、損傷部分を取り除く方法が選ばれます。

半月板すべてを取り除いても、歩くなどの日常生活にさほど支障はありません。

しかし長期でみたときに、クッションのような役割をする半月板がないためにダイレクトに膝に衝撃が加わり、将来的に「変形性膝関節症」として膝の痛みを抱え続けることになりかねません

また、半月板は一度損傷すると修復しにくいです。

これは半月板が軟骨に分類されており、軟骨は血管が通っていないために修復に必要なタンパク質(コラーゲンなど)が届きにくいことが理由です。

そのため、半月板をできる限り残す保存療法をオススメします

しかし、膝の痛みを抱えたままでは日常生活が不便ですし、膝を庇うと他の部位に痛みが出かねません。

そこでゆめたか接骨院では「全身矯正」を施して、膝だけでなくお身体にとって負担の少ない状態作りをしていきます。

そのポイントは3つあります。

  1. 骨盤矯正
  2. 筋肉のほぐし
  3. 筋力アップ

温存を目指して一緒に頑張りませんか?

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