脳脊髄液減少症
- 痛み止めに頼りたくない
- 日常生活にも支障が出ている
- 昔むち打ちをしたことがある
- 昔、首の衝突・追突を経験したことがある
- 不調の原因が知りたい
脳脊髄液減少症(のうせきずいげんしょうしょう)は、むち打ちの後遺症として稀にみられ、今のところ明確な原因、状態の解明には至っておりません。
脳と脊髄は”硬膜”という袋の中に入っており、その中は”髄液”と言われる液体で満たされています。
この髄液があることで脳・脊髄に栄養等が行きわたりますし、水中に浮遊しているぶんある程度の衝撃が緩和されます。
そして硬膜の中は通常は一定の水圧で保たれているのですが、何らかの原因で低圧になった場合、様々な不調が出てきます。
脳脊髄液減少症の特徴|富山市 ゆめたか接骨院
おもに起立性の頭痛(起き上がると頭痛がする)が見受けられます。
それに付随して、
- めまい
- 吐き気
- 首の痛み
- 全身の倦怠感(だるさ)
などがあります。
寝ていればこれらの不調が現れないのですが、立ち上がって行動すると不調が現れてくるのが一番の特徴です。
一歩引いて痛みの原因を考えてみましょう | 富山市 ゆめたか接骨院
髄液の漏出により様々な不調が出てくるのですが、痛みの原因を一歩引いて考えることで
今ある不調を軽減する出口が見えてきます!
多くの痛みの原因は「筋肉の硬さ」によるものがほとんどです。
また背骨を支えるのも関節を動かすのも筋肉の働きによるものです。
これが硬くなり正しく働かなくなることで日常生活での動きに支障が出てくる場合がほとんどです。
そして筋肉を柔らかくするために大事なことが体の歪みを整えることです!