マラソンに多い怪我と予防法 | 2023/10/30
マラソンは長距離ランニングの代表的な競技であり、多くの人が楽しんで参加しています。
しかし、長い距離を走る際には身体への負担が増加し、怪我のリスクも高まります。
このブログでは、マラソンでよく見られる怪我について探究し、これらの怪我を予防するための方法について詳しく説明します。
①ランナー膝(ランナーズニー): マラソンを走る際、特にダウンヒルで膝に大きなストレスがかかります。
ランナーズニーは膝の外側に痛みや炎症を引き起こす一般的な怪我です。
この怪我を予防するためには、適切なシューズを選び、着地時に膝に余分な負担をかけないようにすることが大切です。
また、原因となる筋肉は骨盤から膝へつながっているので、骨盤に歪みがあると緊張が強くなってしまいます。
骨盤を矯正し、原因となる筋肉の緊張を取り除くことが予防につながります。
②アキレス腱付着部の炎症(踵の痛み): アキレス腱はランニング時に大きなストレスを受ける部位で、炎症を引き起こすことがあります。
アキレス腱の怪我を予防するためには、ふくらはぎの筋肉を柔らかくすることです。
日頃のウォーミングアップやクールダウンも大事ですが、まずは歪みのない状態を作ることが大切です。
当院の矯正をするとマッサージなどをしなくても驚くほど柔らかくなります。
③腰痛: 長時間のランニングは腰に大きな負担をかけることがあり、腰痛を引き起こすことがあります。
適切なランニングフォームを保つことで腰痛のリスクは減らせます。
④疲労骨折: 疲労骨折は軽微な外力が繰り返し骨に加わることで発症します。
練習のしすぎには注意しましょう!
⑤足底筋膜炎: 足底筋膜炎は足底の組織に炎症を引き起こす怪我で、ランナーによく見られます。
適切な靴を選び、足底のストレッチやマッサージを行うことが予防に役立ちます。
また足のアライメント(バランス)が崩れることによりアーチが崩れて扁平足気味になります。筋力低下や筋緊張が原因になるので、足のバランスが気になる方はお気軽にご相談ください!
他にもマラソンによって起こりうる怪我は多数ありますが、大半が歪みや筋緊張を取り除けば予防できます。
歪みがあれば関節が正常な動きができないので、炎症の原因になったりします。
筋肉の緊張が強いと痛みを引き起こしたり、パフォーマンスが最大限発揮できない可能性があります。
ゆめたか接骨院で怪我の予防とパフォーマンスの向上を同時に行ってみませんか?
文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年
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