ゆめたか接骨院【スタッフブログ】

肩が痛い!それって五十肩かも!? | 2021/05/25

みなさんこんにちは!今日は五十肩についてです。
五十肩とは50歳前後に肩の痛みや動きが制限される症状の総称です。

 

特徴的な症状としては
「ズキズキと疼くように痛む」
「腰に手を回せない」
「肩が上がらない」
「寝てると痛みで目が覚める」
などがあります。

 

五十肩の原因ははっきりと解明されていませんが、
当院に来院される患者様のほとんどは骨盤に歪みがあり、姿勢が悪くなっています。

試しに座った状態で背筋を伸ばし、肩をバンザイしてみてください。
次に背中を丸めてバンザイしてみてください。
比較してみると背筋を伸ばしたほうがバンザイしやすくないですか?
つまり肩が上がりにくくても、必ずしも肩に原因があるとは限りません。
いくら肩周りの筋肉をストレッチしたり、マッサージしても骨盤や背骨が歪んだままでは変わらないのです。

五十肩には発症してからよくなるまで3つの段階があります。

1、炎症期
肩関節やその周辺に強い痛みがでます。
じっとしてても動かしても強い痛みがある時期です。

2、拘縮期
炎症期ほどの強い痛みがありませんが、可動域制限が目立ちます。
肩を上げようとすると鈍い痛みが現れます。

3、回復期
肩の痛みや可動域が少しずつ良くなっていきます。

個人差はありますが炎症期から回復期まで長い人で2年かかると言われています。
それぞれの時期に適した処置や施術を行うことでより早く元の生活が送れるようになります。

 

まだ五十肩になってない方は今のうちから予防をしておくことで
発症するリスクを下げられます。

1、日頃から肩を大きく動かす。
筋肉は動かさないとどんどん硬くなっていきます。
筋肉が硬くなると関節の動きが悪くなってしまうので、
日頃から体操やストレッチで肩を動かすことが大切です。

2、姿勢をよくする
上記で述べたように姿勢が悪いと肩やその他の関節の動きが悪くなります。
日頃から猫背にならないように意識しましょう。

3、体を冷やさない
体を冷やして血行が悪くなると五十肩になるリスクが高まります。
暖かい服を着たり、白湯などを飲んで体を冷やさないようにしましょう。

肩こりや猫背が気になっている方は手遅れになる前に、
ゆめたか接骨院の骨盤矯正を体験してみてください!

 

柔道整復師岡田 龍樹

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