【ゆめたか接骨院】富山院･環水院|スタッフブログ

膝下の骨が出てくる！？運動部の学生は要注意「オスグッド病」とは？

「膝のお皿の下が痛い…」「ぶつけてないのに骨が出っ張ってきた…」
そんな症状を訴える学生さん、特に部活動を頑張る中高生に多いのが「オスグッド病（オスグッド・シュラッター病）」です。

成長期に起こる“引っ張りすぎ”のトラブル

オスグッド病は、骨がまだ柔らかい成長期に、太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）が膝下の骨（脛骨粗面）を繰り返し引っ張ることで起こります。サッカーやバスケ、陸上といったジャンプやダッシュを繰り返すスポーツをしている学生に特に多く見られます。

オスグッドの主な症状

・膝下の出っ張りと痛み
・運動後のズキズキする痛み
・押すと痛む
・正座やジャンプが辛い

初期は「少し痛いな」程度でも、放っておくと痛みが慢性化し、運動の継続が困難になることも。無理をせず、早めの対処が重要です。

自分でできる予防とケア

・太もものストレッチ（特に前側）
・運動前後のアイシング
・休息をしっかりとる
・姿勢やフォームの見直し

ただし、自己判断だけで痛みを我慢して練習を続けるのは危険です。

整骨院でできるサポート

ゆめたか接骨院では、骨格の歪みを整えて原因となる大腿四頭筋の緊張を取り除きます。さらに体を正しく使えるよう指導して、膝への負担を軽減します。また、EMSによる筋力のバランス改善や、ストレッチ指導も行い、再発しにくい身体づくりをサポートしています。

「成長痛だから仕方ない」と思わず、膝の痛みはしっかりケアしましょう。富山市でオスグッドや膝の痛みでお困りの学生さんは、ぜひ一度ゆめたか接骨院にご相談ください！あなたのパフォーマンスを全力でサポートいたします。