シャワーだけでは損だった⁉︎お風呂のすごい効果 | 2021/05/24
お風呂に入ることは、とても良い効果があるんです!
皆さんはこんなことを聞いたり、言われたり、自分自身で感じたりしたことはございませんか?
「夏も湯船につかったほうが体にいい」
「怪我をした時、病院でしばらくはシャワーにしてくださいと言われた」
「湯船につかると疲れが取れる」
ゆめたか接骨院ではご自宅でのセルフケアとして、お風呂につかることをおすすめしております。
頭痛・肩こりがひどい方や、ずっと腰痛で悩んでいる方、自律神経が乱れやすいなどには特におすすめです!
ではなぜお風呂に入るほうがいいのか、今回はお風呂の効果についてお話させていただきます。
目次
1.お風呂の効果
2.お風呂に入ってはいけない時
3.効果的なお風呂の入り方
4.施術後の過ごし方
■1.お風呂の効果
・温熱効果
体が温まることにより体温が上昇し、新陳代謝が促され疲労が回復する
・水圧効果
水圧によるマッサージ効果で血流が良くなり、冷え性やむくみの解消になる
・浮力効果
体への重力が減り、筋肉がほぐされ、体がリラックスする
もしシャワーだけだと疲れもとれにくく、体が十分に温まらないためリラックス効果を得ることは出来ず、疲労回復には向いていないのです。
■2.お風呂に入ってはいけない時
お風呂に浸かることは体に良いのですが、状況によっては良くないタイミングもあります。
例)
・ワクチンなどの注射を打った日
・高熱があるなど体調が悪い時
・ねんざやぎっくり腰などの症状がある時
・親知らずなどの抜歯後
等
温めて血流がよくなると、痛みが増したり具合が悪くなる事があります。
病院等でお風呂に入ってはいけないと言われた日には気をつけましょう。
■3.効果的なお風呂の入り方
温度:38度〜40度のぬるま湯
時間:15分〜20分程浸かる
ぬるめの温度で入浴することで副交感神経が優位になり、リラックスできます。
また、就寝の90分前に入浴すると、ちょうど寝る時間に体温が下がり、睡眠の質が高くなります。
逆にお湯の温度が40度以上の場合、交感神経が優位になり興奮状態となります。
高めの温度での長風呂は、血圧の上昇やヒートショックが起こる可能性もあるため、あまりおすすめできません。
当院では施術を受けた日には、サウナや高めの温度での長風呂を避け、ぬるめの長風呂を推奨しています。
■4.施術後の過ごし方
施術後は筋肉の緊張がとけ血液循環もよくなり、副交感神経も働き自律神経のバランスも良くなります。入浴は2〜3時間あけて入っていただいても大丈夫ですが、上記でもお伝えしたとおり高めの温度での長風呂・サウナなどは当日はお控えください。
入浴後のストレッチも体が温まって筋肉がほぐれているため、行ったほうがいいセルフケアの1つです。筋肉の硬さで痛みや症状が出ている場合、お風呂+お風呂上がりのストレッチを是非行ってください。
どんなストレッチをしたらいいか、迷われた際にはぜひゆめたかスタッフへ声をかけてください。自宅で行うストレッチをお伝えさせていただきます!
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