雪かきによる腰痛はゆめたか接骨院にお任せ! | 2025/02/05

今年最強の大寒波が到来し、雪が降る地域では雪かきの機会が増えています。しかし、雪かきをした後に「腰が痛くなった…」「ギックリ腰になりそう…」と感じる方も多いのではないでしょうか?実は、雪かきは腰に大きな負担をかける動作が多く、腰痛を引き起こしやすい作業 なのです。

今回は、雪かきによる腰痛の原因や対処法、そして予防策 について詳しく解説していきます。


2. 雪かきで腰痛が起こる原因とは?

2.1 長時間の前かがみ姿勢

雪をかく際に前かがみになることで、腰に大きな負担がかかります。背中が丸まると腰椎に余計な圧力がかかり、筋肉の緊張が強くなってしまいます。

2.2 重い雪を持ち上げる動作

特に湿った雪は非常に重く、スコップで持ち上げるたびに腰へ負担がかかります。無理な力を入れて持ち上げる動作が、腰を痛める原因 となります。

2.3 寒さによる筋肉の硬直

冬の寒さで筋肉が冷えていると、血流が悪くなり、筋肉の柔軟性が低下します。その状態で突然の負荷がかかると、ぎっくり腰などのリスクが高まります。

2.4 急な動作の繰り返し

「早く終わらせたい」と焦って無理な動きをすると、腰をひねる動作が増え、筋肉や靭帯を痛めることがあります。


3. 雪かき後に腰痛が出た場合の対処法

3.1 痛みが出た直後は冷やす

炎症が起きている場合、最初の48時間はアイシング(冷却)を行うことが効果的 です。

3.2 軽くストレッチを行い筋肉をほぐす

無理に動かさず、ゆっくりとしたストレッチで血流を促進。

3.3 温めるタイミングを見極める

痛みが落ち着いてきたら、温めることで回復が早まります。


4. 雪かきで腰痛を防ぐためのポイント

4.1 正しい雪かきの姿勢を意識する
  • 膝を曲げて腰の負担を減らす
  • 雪を遠くに投げない(できるだけ近くに寄せる)
4.2 雪かき前の準備運動を行う
  • 太もも・背中・腰回りを中心に軽いストレッチをする
4.3 こまめに休憩を取る
  • 30分作業したら5分休憩を挟む

5. ゆめたか接骨院環水院の腰痛ケア

5.1 骨格矯正による腰の負担軽減

骨盤や背骨の歪みを整え、腰痛になりにくい状態を作ります。

5.2 筋肉のこわばりをほぐす施術

手技で筋肉の緊張を和らげます。

5.3 再発予防指導

腰痛になりにくい体を作るための日常生活での体の使い方を伝えます。


6. まとめ

雪かきは腰に大きな負担をかける作業ですが、正しい姿勢と筋肉の緊張を和らげることで、腰痛のリスクを減らすことができます。もし痛みが出てしまった場合は、早めにケアをすることが大切です。

「雪かきで腰を痛めた…」「腰の違和感が続いている…」という方は、ぜひゆめたか接骨院へご相談ください!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴7年

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~腰痛に悩む患者様の声~ 富山市 ゆめたか接骨院 | 2025/01/06

こんにちは、ゆめたか接骨院環水院です!
腰痛に悩む方が増える中、当院の骨盤矯正施術を受けていただいた患者様から、嬉しいお声をいただきました。今回はそのコメントをご紹介します!

患者様の声をご紹介
「ぎっくり腰一歩手前で腰痛に悩んでいましたが、通ってかなり良くなりました!同じく腰を痛めた夫や父にも紹介して家族でお世話になっています。」

ぎっくり腰は腰痛持ちの方がなるリスクが高まります。一つの目安として背骨から外側8cmのところが硬いとぎっくり腰になりやすいと言われています。

予防するには日頃からメンテナンスをして筋肉の柔らかい状態を維持して、筋力強化して骨格を正しい位置にキープして、動ける体を作ることが重要となってきます!

ぎっくり腰でお悩みの方はゆめたか接骨院へお問い合わせください!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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年末年始は交通事故数が増える? 事故を起こさないための注意点 | 2024/12/26

【はじめに】
冬は交通事故が増加する季節です。特に富山市のような寒冷地では、凍結した道路や積雪の影響で、車のスリップや追突事故が多発します。さらに、寒さが原因でドライバーの体調にも影響を及ぼし、集中力の低下や運転ミスを引き起こすことがあります。

今回は、冬の交通事故を防ぐための具体的なポイントと、万が一事故に遭った場合の対応について詳しくお伝えします。ゆめたか接骨院環水院では、交通事故後のケアも充実しており、安心して通院いただけます。

【冬の交通事故の主な原因】
①路面の凍結や積雪
冬季の低温により、道路が凍結しやすくなります。特に早朝や夜間は、ブラックアイスバーンと呼ばれる見えにくい氷が発生し、タイヤのグリップ力が大幅に低下します。さらに、雪が積もると視界が悪くなり、車間距離が不足しがちです。

②車両の性能低下
低温環境では、車両の性能も影響を受けます。エンジンの始動が遅くなったり、バッテリーが弱まることがあります。また、タイヤの空気圧が下がると、接地面積が減少し、スリップのリスクが高まります。

③ドライバーの体調不良
冬は風邪やインフルエンザが流行する季節です。体調不良のまま運転すると、集中力が低下し、反応速度が遅れる可能性があります。寒さによる筋肉の硬直も、長時間の運転で疲労を招きます。

【冬の交通事故を防ぐための具体的な対策】
①安全運転のポイント
凍結しやすい橋やトンネルの出入り口では、速度を落として慎重に運転。
雪道では、急ブレーキや急ハンドル操作を避け、一定の速度を保つ。
視界が悪い時間帯には、早めにライトを点灯し、周囲の車や歩行者に注意を払う。

②車両の冬季メンテナンス
スタッドレスタイヤの装着は必須。摩耗具合も事前に確認しましょう。
バッテリーやブレーキの点検を行い、トラブルを未然に防ぐ。
ウォッシャー液を冬用に交換し、フロントガラスの凍結対策を徹底。

③ドライバーの体調管理と休憩
運転前に十分な休息を取り、疲労をためない。
温かい飲み物や防寒対策で、寒さによる筋肉の硬直を防ぐ。
長距離運転では、定期的に休憩を挟み、体をリフレッシュ。

④積雪・凍結対策の準備
スコップやチェーン、ブースターケーブルを車に常備。
降雪が予想される場合は、出発を遅らせるなど柔軟に対応。

【万が一事故に遭った場合の対処法】
①事故直後の対応手順
車を安全な場所に停車。
警察や救急に連絡し、事故の状況を正確に伝える。
けがをした場合は、無理に動かず、医療機関で診察を受ける。

②身体のケアと専門的な診断の重要性
軽い衝突でも、体に見えないダメージが残ることがあります。特にむち打ち症は、後から症状が現れることが多いため、専門的な診断を受けることが大切です。

③ゆめたか接骨院の交通事故後ケア
交通事故後のむち打ちや腰痛など、国家資格を有した専門スタッフが対応します。
自宅でのケアなどの指導もさせていただきます!

【まとめ】
冬の交通事故は、路面凍結や体調不良が大きな要因となります。安全運転と車両メンテナンスを徹底することで、事故リスクを大幅に軽減できます。万が一事故に遭った場合は、適切なケアを受けることで、後遺症を防ぐことが可能です。

ゆめたか接骨院では、交通事故後のケアを全力でサポートしています。まずはお気軽にご相談ください!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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ギックリ腰にならないために!富山県の接骨院が教える冷え対策と身体のケア | 2024/11/27

ギックリ腰は突然の痛みで日常生活に大きな支障をきたします。その予防には、日々のケアと冷え対策が欠かせません。特に寒い季節は体が冷えやすく、血行不良や筋肉の硬直が原因でギックリ腰のリスクが高まります。今回は、冷えを防ぐための具体的な方法や、日常生活で取り入れやすい身体ケアのポイントをご紹介します。

1. 冷え対策がギックリ腰予防のカギ!
冷えは血行不良を引き起こし、筋肉が固まる原因となります。特に腰部が冷えると、筋肉が緊張しやすくなり、突然の動きでギックリ腰を起こすリスクが高まります。冬の寒さやエアコンで冷えた室内環境で、知らず知らずのうちに腰が冷えてしまうこともあります。

冷えを防ぐポイント

腰をしっかり温める:腹巻きや腰巻きを使うことで、腰部の冷えを防ぎます。
暖かい服装を心掛ける:外出時にはコートやマフラーなどで腰から足元までを温めるのがポイントです。
エアコンの設定温度に注意:室温が低い場合は暖房や加湿器を活用し、適度な湿度と温度を保ちましょう。

2. 身体を温める具体的な方法
体を温める習慣を持つことで、腰の健康を守ることができます。次の方法を試してみてください。

・お風呂でリラックス
ぬるめのお湯(約38~40℃)に10~15分程度ゆっくり浸かることで、全身の血行が促進されます。特に腰回りを温めることで、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

・温かい飲み物を摂取
白湯や生姜湯は、体を内側から温めるのに効果的です。冬場は冷たい飲み物を控え、温かいお茶やスープなどを積極的に取り入れましょう。

・腰部の温熱ケア
使い捨てカイロや温熱シートを活用して、腰を直接温めるのも効果的です。全身を暖める場合は3つの首(首、手首、足首)が効果的です。ただし、低温やけどに注意しましょう。

3. 正しい筋肉ケアで負担軽減
ギックリ腰の予防には、日々のケアが重要です。

簡単なストレッチ
腰や背中の筋肉を伸ばすストレッチを取り入れることで、筋肉の柔軟性を保ちます。

腰のひねり運動:椅子に座り、腰を左右にゆっくりひねる。
前屈ストレッチ:立った状態でゆっくり前屈し、背中と腰を伸ばす。
これらの運動は、1日1分程度から始めてみてください。

4. 運動習慣を取り入れる
軽い運動は、腰痛予防に非常に効果的です。ウォーキングやヨガなどの低負荷運動を日常的に行うことで、筋力を維持し、腰への負担を減らします。

5. 睡眠環境の改善で腰を守る
寝ている間に腰に負担をかけないことも重要です。適切なマットレスや枕を選び、体が自然な状態で休める環境を整えましょう。冬場は布団の中に湯たんぽを入れるなどして、腰を冷やさない工夫も有効です。

6. 富山県でギックリ腰にお悩みなら、ゆめたか接骨院へ!
日常のケアだけでは改善が難しい場合や、既に腰に違和感を感じている方は、ぜひ「ゆめたか接骨院」にご相談ください。当院では、以下のような施術を行い、ギックリ腰の予防と改善をサポートしています。

骨盤矯正:腰の歪みを整え、筋肉や関節の負担を軽減します。
EMS(筋力強化):腰周りの筋力アップを目指し、筋肉で天然のコルセットを作ります。
姿勢指導:腰に負担をかけない正しい姿勢を指導し、日常生活での腰痛予防をお手伝いします。

富山市内でアクセスが便利な当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術をご提供しています。お気軽にお問い合わせください!

まとめ
ギックリ腰は冷えや運動不足、姿勢の悪さから引き起こされることが多いですが、日常的なケアで予防が可能です。温かい服装や入浴で体を温め、ストレッチや軽い運動で筋肉を柔軟に保ちましょう。また、適切な施術を受けることで、腰の健康をより確かなものにできます。

寒い冬も快適に過ごすために、腰のケアを徹底しましょう。ゆめたか接骨院は富山県の皆様の健康を全力でサポートします!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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冬の運動不足が肩こり・冷え・体調不良を招く?その原因と対策 | 2024/11/21

寒さが厳しくなると外出が減り、運動不足に陥りやすくなります。それに伴い、肩こりや腰痛、冷え、さらには体調不良を訴える方が増えています。これらの不調は、冬特有の体の変化や生活習慣が原因となっている場合が多いです。今回は、冬の運動不足がもたらすリスクと、日常生活に取り入れやすい対策をご紹介します。

【冬の運動不足がもたらすリスク】
運動不足によって体が硬くなりやすい冬は、次のような不調が現れることがあります。

1. 筋肉や関節が硬くなる
寒さで血流が悪くなり、筋肉や関節がこわばりやすくなります。その結果、肩こりや腰痛、体の歪み、関節の不調が生じることがあります。これを防ぐためには、日常的なストレッチや軽いウォーキングで血流を促し、筋肉の柔軟性を保つことが重要です。

2. 太りやすくなる
冬はクリスマスやお正月などのイベントで食欲が増進し、さらに雪の影響などで運動量が減少することで筋力が落ち、基礎代謝が低下しがちです。筋力低下は不良姿勢を招き、太りやすくなります。脂肪が増えると冷えも悪化しやすくなるため、代謝を維持するための運動を心掛けましょう。

3. 体調不良のリスクが上がる
運動不足で血行が悪くなると体が冷え、免疫力が低下します。その結果、インフルエンザや風邪などの感染症にかかりやすくなる可能性があります。

【寒い季節でも無理なくできる運動法】
「寒い中で運動するのは大変そう…」と思われる方でも、以下の方法なら取り組みやすいでしょう。

1. ウォーキングやストレッチ
朝晩の軽いストレッチや、10~15分程度のウォーキングを日常生活に取り入れるだけで、血行促進や筋肉の硬さの改善が期待できます。

2. EMS(電気筋肉刺激)
EMSは電気刺激で筋肉を収縮させ、筋力アップや血流改善をサポートします。寒い冬でも室内で効率よく運動効果を得られるため、オススメです!

3. 体幹立ち
体幹を使って立ち方を意識するだけ!歯を磨く時間などに意識するだけでOKなので気軽に始めれます。やり方はスタッフまでお尋ねください!

【姿勢を整えるケアも大切】
運動不足や姿勢の乱れは体の歪みを招き、基礎代謝の低下を加速させる可能性があります。当院では以下のサポートをご提供しています。

1. 正しい姿勢の意識付け
姿勢が崩れると筋肉や関節に負担がかかり、肩こりや腰痛、疲労感の原因となります。ゆめたか接骨院では姿勢指導を通じて、無理のない正しい姿勢を保つ方法をご提案します。姿勢を整えることで、日常動作が楽になり、運動の効果も向上します。

冬の不調は「ゆめたか接骨院」でサポート!
ゆめたか接骨院では、EMSを使った筋力トレーニングや、姿勢・骨盤の調整を通じて、冬の運動不足がもたらす不調を事前に予防します!自宅では難しいセルフケアも、国家資格を有した体の専門家がアドバイスさせていただきます!

寒い季節だからこそ、体を動かして健康的な毎日を目指しましょう。肩こりや冷え、体の歪みなどが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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風邪や花粉症の腰痛に注意! | 2024/11/06

季節の変わり目や春先になると、風邪や花粉症に悩む方が増えます。
くしゃみや咳が続くと辛いものですが、
それに伴って意外な体の不調が現れることがあります。
その一つが腰痛です。特に咳やくしゃみを繰り返すと、
胸や背中、腰のあたりに痛みを感じることが増えますが、
その原因の一つとして肋骨(あばら骨)への負担が関係していることがあるのです。

肋骨疲労骨折とは?

疲労骨折とは、通常の骨折とは異なり、
特定の部位に小さな負担が何度もかかることで骨に細かいヒビが入る状態を指します。
くしゃみや咳は一瞬の動きで強い力が加わるため、肋骨に思った以上の負担がかかります。
特に風邪や花粉症の時期には、こうした動作が頻繁に繰り返されるため、
肋骨が疲労して痛みが出ることがあります。
さらにくしゃみや咳が長期間に及ぶと、肋骨の周りの筋肉が緊張し、
筋肉の張りが腰まで伝わって腰痛を引き起こすケースもあります。

なぜ風邪や花粉症で肋骨に負担がかかるのか?

風邪や花粉症で起こる激しい咳やくしゃみは、通常よりも強く肋骨に力がかかります。
とりわけ、咳やくしゃみをする際、私たちは無意識に胸や背中を固める動きをします。
これが繰り返されることで、肋骨がわずかに変形し、
肋骨やその周りの筋肉に疲労がたまります。
特に年齢を重ねた方や体力が落ちている方は、この影響を受けやすく、
肋骨に負担がかかりやすい傾向があります。

肋骨疲労骨折が腰痛とどう関係するのか?

肋骨に疲労がたまると、体全体の姿勢に影響が出る場合があります。
例えば、肋骨周りに痛みがあると、無意識に体をかばうような姿勢になります。
これが続くと、背中や腰の筋肉が緊張し、
負担がかかるため腰痛に発展することがあるのです。
また、くしゃみや咳をした際、腰にも反動が伝わるため、
腰の筋肉や関節に負担がかかることも腰痛の原因になります。
肋骨周りの疲労が腰まで影響を及ぼすことを覚えておきましょう。

予防のためにできること

まずは体の免疫力を高めるために歪みを整え、血流や神経の流れを正常にします。
筋肉が硬い状態と柔らかい状態では骨にかかる負担も減ってくるので、
日頃からのストレッチもおすすめです。
さらに酵素ドリンクなども免疫力を高めると言われています。

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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インナーマッスルの重要性 | 2024/08/15

腰が痛い、姿勢が悪い、見た目が太ってきた
一見共通点がなさそうですが、実はインナーマッスルの筋力低下により起こりやすくなります。

《インナーマッスルとは》
インナーマッスルは、私たちの身体の深層に位置する筋肉で、
姿勢の維持や関節の安定に重要な役割を果たします。
表層の筋肉(アウターマッスル)とは異なり、インナーマッスルは普段あまり意識されませんが、実は健康的な体づくりのために欠かせない要素です。

《インナーマッスルの役割》
インナーマッスルは、骨に近い位置で働く筋肉で、主に姿勢を支える役割を持っています。
これらの筋肉は、背骨や骨盤を安定させることで、身体全体のバランスを保つのに貢献します。
また、インナーマッスルがしっかりと機能することで、日常生活やスポーツでの動きがスムーズかつ効率的に行えるようになります。

《インナーマッスルの弱さがもたらす問題》
インナーマッスルが弱くなると、体のバランスが崩れやすくなり、関節や骨に不必要な負荷がかかります。
これが原因で、腰痛や肩こり、膝の痛みなどの慢性的な不調が生じることがあります。
また、スポーツにおいても、インナーマッスルが弱いとパフォーマンスの低下やケガのリスクが高まります。

《インナーマッスルを鍛えるメリット》
インナーマッスルを鍛えることで、以下のようなメリットが期待できます。

①姿勢の改善
インナーマッスルが強化されると、自然と良い姿勢を保てるようになります。これにより、肩こりや腰痛の予防にもつながります。

②体幹の安定
体幹部のインナーマッスルが強化されることで、動作が安定し、スポーツや日常生活でのパフォーマンスが向上します。

③ケガの予防
筋肉が関節をしっかりとサポートすることで、関節や靭帯にかかる負担が軽減され、ケガのリスクが減少します。

《インナーマッスルを効率的に鍛える方法》
日常生活の中で正しい姿勢を意識することも大切です。長時間同じ姿勢でいると、筋肉が硬くなり、インナーマッスルが使われにくくなります。
正しい姿勢を維持するために腹部、内腿、臀部に力を入れているだけで最低限のインナーマッスルは鍛えられます。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年

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悪い姿勢は胃腸バテの原因に! | 2024/07/16

こんにちは、ゆめたか接骨院です。夏本番、暑さで体調を崩しやすい時期ですが、皆さんは「胃腸バテ」についてご存知でしょうか?胃腸バテは、免疫力の低下や夏風邪などの感染症、重篤な病気のリスクを上げる原因となります。今回は、胃腸バテの原因とその対策についてお話しします。

胃腸バテの一番の原因は「自律神経の乱れ」

胃腸バテの大きな原因とされているのが、自律神経の乱れです。自律神経は、血管拡張や発汗など、自分の意識とは関係なく働く神経機能を担当しています。胃腸の働きや胃酸の分泌も自律神経によるものです。特に夏は、自律神経が乱れやすい季節です。

胃腸バテにつながる「寒暖差」

室内と室外の寒暖差が5〜7℃を超えると、自律神経が乱れやすくなります。例えば、エアコンが効いた室内と暑い屋外を行き来すると、自律神経が休む暇なく働きすぎてしまい、必要以上にエネルギーを消費し、自律神経が乱れることがあります。

自律神経の乱れと胃腸の働きの関係

自律神経の乱れによる不調の中でも、大きな割合を占めるのが胃と腸の不調です。ストレスが加わると、交感神経が強く働き、胃粘膜への血流量が減り、胃のぜん動運動が低下します。その結果、食欲不振や下痢、便秘、倦怠感などの症状が現れるのです。

夏の胃腸バテ対策

夏の胃腸を守る「腹巻」

夏の胃腸バテを防ぐには、寒暖差を感じる回数を少なくすることが大切です。おすすめアイテムは「腹巻」です。おへその周囲の丹田という部位を温めることで、血流が良くなり、身体の深部体温を上げる効果が期待できます。

湯船に浸かる

夏場でも湯船に浸かることで、深部体温を上げて自律神経を整える効果が期待できます。38℃程度のぬるま湯で10分ほどゆっくり湯船に浸かると良いでしょう。

夏の胃腸バテの意外な原因「猫背」

猫背で胃が圧迫されると、食べ物が逆流しやすくなり、胃腸の働きが低下します。食事中や食後の姿勢に気をつけることが重要です。

胃腸バテに陥りやすい生活をチェック!

以下の項目に3つ以上当てはまる場合、胃腸バテのリスクが高いです。

  1. エアコンの効いた部屋で長時間過ごす
  2. 1日に何度も屋外と屋内を行き来する
  3. お風呂はシャワーで済ませることが多い
  4. 身体を動かす習慣がない
  5. 夜更かしする日や眠れない日がある

冷たい物が胃腸に与える影響

冷たい食べ物や飲み物は、胃腸の働きを弱めます。消化酵素がよく働く体温は35℃〜40℃ですが、冷たい物を摂りすぎると消化酵素の働きが悪くなります。冷たい物を摂った後は、温かいお茶やスープを飲むことで胃を温めましょう。

夏にやりがちなNG行動「食事を摂ってすぐ眠る」

食事を摂ってすぐに眠ると、胃に負担がかかります。食事と睡眠の間は4時間空けるのが理想ですが、最低でも2時間は空けるようにしましょう。

朝食を摂る時間にもポイントあり!

朝食は、起床後1時間ほど空けて摂るのが理想です。軽い運動で体温・血流を上げてから食べると良いでしょう。

まとめ

姿勢や生活習慣に気をつけて、胃腸バテを防ぎ、元気な夏を過ごしましょう。ゆめたか接骨院では、皆様の健康をサポートするためのアドバイスや治療を行っています。お困りの際は、お気軽にご相談ください。


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文責 柔道整復師 高橋幸治 治療歴29年

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