朝起きた時、腰痛がある方は要注意! | 富山 ゆめたか接骨院 | 2021/10/04
起床時、起き上がった際に腰痛がありませんか?
うつ伏せ寝や寝返りを打ってない方は特に要注意です。
腰痛は男性では体の気になる症状第1位、女性では肩こりについで第2位の症状で、その症状は年々増加傾向にあります。
腰痛と一言で言ってもその症状は様々で、原因がはっきりしている腰痛と原因不明の腰痛の2つに分類されます。
原因がはっきりしているもの:
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、内臓の障害など
原因がはっきりしないもの:
身体的、心理的、神経の障害など
特に原因がはっきりしないものは画像検査でも特定できず、腰痛で当院に来院される患者様のほとんどが腰の筋肉の固さが原因です。
筋肉の疲労で血流が滞り腰痛になる方や、季節の変わり目や気圧の変化により腰だけでなく骨盤周りやお尻の筋肉が硬くなる方など様々なことが原因で腰痛が出てきます。
腰痛を予防する手段としては筋力をつける、ストレッチ、ボディケアなどで血流をよくする方法がありますが、疲れて帰ってきて気絶するかの如く眠りに落ちている人は多いのではないでしょうか?
そんな時間のない方でも簡単に腰痛を予防する方法をご紹介します。
就寝前にこの体操を行うことで起床時の腰痛を軽減することが期待できます。
また、起床時にも同じ様に運動をすれば起き上がりやすさも変わってくると思いますので是非、実践してみてください。
❶膝を立てて仰向けで寝る
❷左右に膝を倒して、行きにくい方向はどっちか確認する
❸行きにくい方は3秒、反対側は1秒間膝を倒す
❹往復30回ほど繰り返します
上記の運動は簡単ですが、何事も継続が肝心です。毎日行ってくださいね。
また、腰痛の方のお体の状態、特に骨盤の歪みを確認すると、ほとんどの方に歪みと筋肉の固さが確認できます。
当院の骨盤矯正の特徴はボキボキしないソフトな骨盤矯正ですので小学生からお年寄りまで安心して施術を受けることができます。
起床時に腰痛がある方は、是非一度ゆめたか接骨院にお越しください。
初診時はスムーズにご案内させていただきたいのでご予約をお願いしております。
通いやすい方の院へのお問い合わせをお願いします。
柔道整復師 立花洋二
冷え性について | 2021/07/26
私たちの体は食べたものを胃腸で消化吸収します。
これをもとに筋肉や内臓で常に熱を産生し、血液の流れによって全身へ行きます。
体温調節は脳の視床下部にある体温調節中枢が司令塔になり熱産生・放散を増減します。
冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。
気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。
【原因】
■運動不足 ■食生活の乱れ ■ストレス ■自律神経の乱れ
■喫煙 ■便秘
■体質的な問題(自律神経失調体質、鉄分不足体質、ホルモン不規則体質)
【種類】
*末端タイプ*
原因 血液ドロドロ・血管が細い・過度のダイエット
対策 適度な運動
バランスの良い食事
体を中から温める
*下半身タイプ*
原因 骨盤の歪み・姿勢の悪さ・筋肉の硬さ・セルライト
対策 長時間の同じ姿勢にならない
運動・骨盤矯正
体を中から温める
*内臓タイプ*
原因 ストレス
自律神経の乱れ
対策 温かいものを摂取
自律神経を整える
カイロや腹巻
*全身タイプ*
原因 基礎代謝の低下
慢性疲労
甲状腺の機能低下
対策 適度な運動
バランスの良い食事
症状が辛い場合は病院へ
あてはなるものはありましたか?
当院では骨盤矯正・背骨矯正はもちろん自律神経の調整のメニューもございます。
気になる方はお試しください♪
柔道整復師 谷井
肩こりで悩んでいませんか? | 2021/06/14
こんにちは、今回【肩こり】についてお伝えします。
■ 症状
首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
■ どうして症状が起こるの?
人間は二足歩行をするために、もともと首や腰に負担がかかりやすい体をしています。
首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。
肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。それらの要因が単独、または、互いに関連し合いながら肩こりを引き起こします。
■ 対策
①体を温め、血行を促進
蒸しタオルなどを患部にあてて温めてみましょう。ゆっくりと入浴して体全体を温め、リラックスして疲れをとるのも大切です。温めることで筋肉の血行が促進され、血流がよくなり、肩こりの軽減が期待できます。また、患部をマッサージしてもみほぐすことも、血流を改善し、硬直した筋肉をやわらげる効果につながります。
冷え性は血行が悪くなり、肩こりにつながる可能性があります。夏の冷房対策、栄養バランスのとれた食生活を心がけ、冷え性を改善するのも重要なポイントです。
②体操で肩こりを軽減
肩こりをやわらげるのには体操も効果的です。
【オフィスでできる体操】
力を抜いて肩を上げ下げします。腕の力を抜き、両肩を持ち上げ、力を抜いてストンと落とします。
息を大きく吸い込んで両肩を後ろに引き、息を吐きながら前に出します。
目を閉じて、肩の前回しと後ろ回しを行います。
【家庭でできる肩こり体操】
目を閉じ、リラックスして腕を前回し、後ろ回しと大きく回します。
肩の力を抜いて、首を回します。
両腕を真上に上げて前から後ろに振り下ろします。
両腕を大きく横に振り上げ、体の前に振り下ろします。
皆さんもぜひ体操を試してみてください✊✨
辛さがある時は無理をせず当院をご利用ください。
骨盤矯正・背骨矯正をしていき体の根本改善を行います。
柔道整復師 藤永
ゆめたか接骨院 富山院
〒939-8211 富山県富山市二口町2-4-4
TEL 076-493-5660 駐車場完備
ゆめたか接骨院 環水院
〒930-0804 富山県富山市下新町3-5
TEL 076-464-6228 駐車場完備
疲労を回復する入浴法 | 2020/12/04
今年も残るところあと少し。
年末にかけて仕事が忙しくなったり、雪かきなどをして疲労が溜まってくる季節です。
今回はそんな疲労の回復力を高める入浴法をご紹介します!
入浴の効果
①温熱効果
入浴することにより体が温まり、血管が広がることによって、血液の流れが良くなります。
血の巡りが良くなると体内の疲労物質や老廃物が流され、疲労回復に繋がります。
②水圧効果
湯船に浸かると、体に水圧がかかり、末端に溜まった血液が心臓に押し戻されます。
冷えやむくみの解消に繋がります。
③浮力効果
全身浴をすると、体の重さが浮力によって10分の1になります。
普段体重を支えている関節や筋肉への負担を減らすことができます。
疲労回復法
①お風呂の温度は40度にする
42度以上の熱めのお風呂に入ると、交感神経が活発に働きます。
交感神経が活発になると、血圧が上がり、脈拍が早くなり、筋肉が緊張します。
さらに寝つきが悪くなることになります。
40度程度のぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が優位になります。
血圧が下がり、脈拍もゆっくりになるので、緊張していた筋肉が緩んで来ます。
筋肉の緊張がなくなると寝つきも良くなります。
②入浴後90分以内に寝る
お風呂に入ると体温が上がりますが、お風呂上がりに少しずつ体温は下がって来ます。
この体温が下がってくるタイミングで眠ると、深い眠りにつくことができるので、
翌朝すっきりと目覚めることができます。
③水分を入浴前後に取る
入浴した際に汗をかくことによって、体内の水分量が減ってしまいます。
体内の水分が減ると血液がドロドロになって、血流が悪くなってしまいます。
その結果、疲労物質や老廃物が流されなくなって、疲労が残ったままになってしまいます。
お風呂に入る前後にコップ一杯の水を飲みましょう。
これらをすることによって、睡眠の質が上がり、疲労も回復しやすくなりますが、
体に歪みがあると効果が半減します。
ゆめたか接骨院で、体の歪みを整え、筋肉が柔らかい状態を作り出すことによって、
より一層回復力が高まります。
本質的に健康な体づくりをしましょう!