【産後の骨盤とリラキシンの関係】母体の変化と健康への影響 | 2024/04/12
産後の身体の変化は(痛み、プロポーション、体調の変化)、
多くの女性が直面する課題の一つです。
その中で、リラキシンと呼ばれるホルモンが重要な役割を果たします。
ここでは、産後の骨盤とリラキシンの関係について詳しく見ていきましょう。
妊娠中に体内で分泌されるリラキシンというホルモンは、
靭帯や関節を緩め、骨盤の可動性を増加させます。
これは、赤ちゃんが出産時に通過しやすくするためです。
しかし、リラキシンの影響は出産後も続きます。出産後もしばらくの間、
リラキシンの影響で骨盤が緩んだ状態が続くことがあります。
その結果、骨盤が正常な位置に戻るまでに時間がかかる場合があります。
この状態が持続すると、骨盤の不安定さや痛み、
そして姿勢の問題などが引き起こされる可能性があります。
さらに、産後の骨盤の変化が身体全体のバランスにも影響を与えます。
骨盤の不安定さは、腰や背中の痛み、さらには姿勢の悪化など、
様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
そのため、産後の骨盤のケアは非常に重要です。
産後のケアは骨盤矯正やトレーニングがおすすめです。
特に、骨盤底筋や体幹、内腿の筋肉を鍛えることが効果的です。
産後の骨盤矯正はゆめたか接骨院で体験できます。
産後のトレーニングはゆめたかトレーニングジムへお問い合わせください!
文責 柔道整復師 岡田 龍樹 治療歴6年
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