肩こりは姿勢の関連性 | 2023/10/18

【肩こりと姿勢の関係】

忙しい現代社会において、肩こりは非常に一般的な問題となっています。
デスクワークやスマートフォンの使用、長時間の運転など、日常生活での悪い姿勢が主な原因の一つです。
このブログでは、肩こりと姿勢の関係について詳しく説明し、改善のための方法を紹介します。

肩こりの主な原因の一つは悪い姿勢です。長時間座っていると、肩が前に傾き、背中が丸まりがちになります。
これにより、首や肩の筋肉が緊張し、血流生姜が起こり肩こりの症状が現れます。
また、スマートフォンやパソコンを使う際、画面を下向きに見ることが多いため、首を前に突き出し、肩を丸めることがあります。
この姿勢も肩こりを引き起こす要因となります。

肩こりと姿勢の関係を改善するために、以下のポイントに注意することが重要です。
①正しい姿勢の保持: 良い姿勢を保つことは、肩こりの予防に効果的です。
デスクワークをする際には、椅子とデスクの高さを調整し、背中をしっかりと支える椅子を使用しましょう。
画面の高さも目線に合わせるように調整し、首や肩の負担を軽減します。
②休憩とストレッチ: 長時間同じ姿勢でいることは肩こりを悪化させます。
定期的な休憩を取り、首や肩の筋肉をほぐすストレッチを行いましょう。
首を左右に傾けたり、肩を大きく回したりする簡単なストレッチが役立ちます。
③モニターの位置: パソコンやスマートフォンの画面の位置を適切に調整し、首を前に突き出すことなく見るようにしましょう。
画面の高さを調整するスタンドや架台を使用すると便利です。
④適度な運動: アスリートがオフの日に軽くジョギングをするように、少し汗をかく程度の運動は疲労物質を流す効果があり肩こりにも効果的です。
⑤矯正で土台である骨盤を整える: ①〜④のことを気をつけていても、土台である骨盤が歪んでいると思っている効果が得られません。まずは骨盤を整えて姿勢をよくしましょう。

富山市下新町の接骨院 富山駅北 ゆめたか接骨院環水院

年齢を重ねると共に加速する肩こり…その原因とは? | 2022/06/15

どうして肩こりになるのか?
人間は二足歩行をするために、もともと首や腰に負担がかかりやすい体をしています。
首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。

肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。
それらの要因が単独、または、互いに関連し合いながら肩こりを引き起こします。

筋肉の緊張=人間の肩は重い頭と腕を支え続けています。
首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があり、これらは重い頭や腕を支えて立っているだけで、緊張し続けています。
緊張が続くと筋肉が疲れて疲労物質がたまり硬くなります。
それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして、こりや傷みを起こします。

また、血行不良になると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に疲労がたまって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。
更に症状を強くする日常生活動作の誘因として、
・デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっている(VDT作業症候群)
・いすと机のバランスが悪く偏った姿勢を続けている
・かばんをいつも同じ方の肩にかける
・長時間冷房のきいた部屋にいて体が冷えている
などが挙げられます。

普段何げなく生活している中で偏った姿勢を続けたり、緊張した状態を続けたりしていると筋肉が疲労して肩こりが起こりやすくなります。
加齢による骨や腱の衰え=頸部脊椎症、五十肩の症状も一つの原因です。

人間の背骨がゆるやかなS字カーブを描いているのは、重い頭や腕を支えながら二本足で歩けるように、
姿勢を保つため背骨の間には「椎間板」があって、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。
年を取ると、このクッションがだんだんつぶれて硬くなり「頸部脊椎症」といわれる状態になり、
これも首や肩の痛み・こりの原因になります。40歳ごろからみられはじめます。

50歳前後に起こる肩の痛みは、「五十肩」の場合があります。「肩関節周囲炎」という病名が使われることもあります。
腕を体の後ろに回すこと、例えば腰の後ろでエプロンのひもを結ぶ動作がしづらくなるなどが特徴で、
腕を上げようとするときに痛みを感じます。
原因は明らかではありませんが、肩関節をとりまく腱の組織が老化して、使いすぎによる炎症が起こっていると考えられています。

その他にも意外と関係の無さそうな病気で貧血、低血圧、高血圧などの症状があるときは肩こりを起こしやすくなります。
また、狭心症や心筋梗塞、胃潰瘍などが原因になっていることもあります。
更に、目の病気がある、視力に合わない眼鏡をかけ続けている、歯のかみ合わせが悪い、
虫歯があって片方の歯でしかものをかめない、などが原因になっている場合もあります。
また、不安・イライラなど長く続くストレスが肩こりを誘発するともいわれています。

ゆめたか接骨院では痛みの症状の原因に合わせた治療はもちろんの事、日常生活動作やご自宅で出来るセルフケアのアドバイスも行っております。本当に大切な体づくりのお手伝いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご予約

【ゆめたか接骨院・整骨院】〒939-8211 富山県富山市二口町2-4-4
【ゆめたか接骨院・整骨院】〒930-0804 富山県富山市下新町3-5
【ゆめたか接骨院大沢野院】〒939-2252 富山県富山市上大久保663-4 電話番号076-482-5422
【ゆめたか接骨院 ファボーレ富山院】〒939-2716富山県富山市婦中町下轡田165−1本館2階 電話番号076-413-7338
ページ上部へ